ここでは、未経験からインフラエンジニアを目指す転職組及び新卒の皆さんに向けて、インフラエンジニアになるための方法や必要なスキル、インフラエンジニアになった後の仕事内容などを紹介します。
すでに社会人でIT業界未経験者がインフラエンジニアを目指す場合、まずはネットワークやサーバー、ソフトウェアがどんなモノなのか、ネットや書籍で調べてみることから初めてみてみるとよいでしょう。クラウドやセキュリティに関する知識も勉強しておきたいところです。
インフラエンジニアになるために必須の資格はありませんが、インフラ関連の資格であるCCNAや、LPICの資格などを取得準備をしておけば、実務に役立つスキルや知識を学べる上、面接時にも好印象なのは間違いなし。もっと言うと、採用されても日々の勉強は欠かせないのがエンジニアの世界なので、面接時の印象以前に、自分が新しい分野に対して勉強することが楽しいかを知るためにも、ぜひ取り組んでみてもらいたいです。
新卒者は、まず書籍やオンライン学習サイトを活用して、インフラなどについて学ぶのがおすすめ。TCP/IPの入門書やLinuxの入門書など、OSのインストールからWebサーバーの構築までトータルに学べる本を選んで勉強してみましょう。
書籍での学習と合わせて、サーバーやネットワークに実際触れてみることも大切です。最近ではクラウド環境でクラウド化サーバーやネットワークの構築などができるため、積極的に触れてみることもおすすめします。授業やアルバイトなどで実際の現場を経験しておくのもよいでしょう。
将来的に市場価値の高いエンジニアになるためには、10代・20代からインフラエンジニアとして下積みをしておくのがおすすめです。ただし、会社選びを間違うと、下積みしかできなかったり、逆に、上流工程だけできても下流工程の専門的な知識が少ないインフラエンジニアになったりすることも…。
選ぶ会社次第でエンジニア人生が大きく変わってしまうので、未経験からインフラエンジニアを目指す方は、ぜひこちらのページをチェックしてみてください。
インフラエンジニアの仕事は、IT基盤の設計・構築・運用・保守を行うことです。仕事は、ヘルプデスク・運用保守・監視といった「下流工程」と、設計・構築などの「上流工程」に分けられます。未経験者は下流工程からスタートすることが多く、徐々に経験を積みながら上流工程へキャリアアップできるのが特徴です。ハードルの低い工程から徐々にキャリアアップできるインフラエンジニアは、IT職未経験者にとって、取り組みやすい職種とも言えます。
採用市場でも高いニーズがあり、未経験からでも活躍できるインフラエンジニア。「手に職をつけたい」「自分の技術で世の中の役に立ちたい」とお考えなら、ぜひチャレンジしてみてください。
あらかじめ知識や資格を取得しておけば、採用後も活躍しやすくなるでしょう。
未経験からキャリアアップできる仕組み
自社で研修センターを保有する数少ない会社・ジャパニアス株式会社。
2023年7月にオープンしたばかりの“J-college”は、なんと86坪を超える大きさ。未経験者採用の本気度が計り知れます。
エンジニアになった後も実機に触れたり、e-learningなど、学習環境も充実。下流・上流、幅広い工程の案件を多数請け負っているので、キャリアアップしたい!と頑張る人には、次のステージに上がる環境を提供できる会社。資格取得への応援フォローも手厚く、奨励金制度も嬉しいポイントです。