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市場価値の高いITエンジニアへの道~エンジニアQUEST~

Chapter11.
インフラエンジニアの道を進んで後悔しない?

目次

未経験からインフラエンジニアを目指す方に、SNSやネットで見つけた「インフラエンジニアになって後悔した…」という噂をピックアップ。

実際はどうなのか、その真実を届けたい!そんな想いから、当サイトの監修者・ジャパニアスさんのご協力を得て、ジャパニアスさんの場合はどうなのか、同じ後悔をしないための方法や解決法も聞いてきましたので、ぜひ参考にしてください。

インフラエンジニア噂の検証
その実態は?

噂の検証その1:急なトラブル対応に追われる

夜間のエスカレーション先になっている場合、夜中の2時3時や、家族旅行の最中に電話がかかってくることも。また、急なトラブル対応で休日出勤になることもしばしばです。せっかく休みだと思ったのに仕事をしなければいけないのは辛い…

派遣形態の客先常駐という働き方を選ぶと
急なトラブル対応はほとんどなし

ジャパニアスの場合はほとんどありません。シフト制なので、次に入っているエンジニアに業務報告や引継ぎを行ったら、ほとんど電話がなることはないからです。

そこは派遣のいい点ではないかと考えています。
メーカーなどに直接雇用であれば、会社指示のため、対応せざるをえないこともあるかもしれないからです。 弊社で稀に連絡あるとしたら、メンバーが体調不良で休みとなったため、交代ができるかという相談程度かと思います。

噂の検証その2:夜勤・休日出勤がつらい

「夜勤がある」と分かって就職しましたが、実際に夜勤が続くと体力的にきついです。生活リズムも乱れるし、友人や家族との予定も合わない…。年を取ったらさらに厳しくなるのかと思うと、色々考えてしまいます。

夜勤がない企業を探すのも一つの手段
だけど年をとっても夜勤があるかはあなた次第

ITインフラは24時間365日稼働しているため、運用・保守監視の業務に従事していると、夜勤や休日出勤が多く発生します。ただし、中にはシフト制でできるだけ夜勤を減らしている企業や、外部委託して夜勤を行っていない企業もあるため、どうしても難しい場合は、夜勤がない企業を探しましょう。

とはいえ、未経験者が「夜勤なし」でインフラエンジニアを探すとなると、選べる会社の選択肢が非常に少なるなるという現実はあります。
友人や家族の予定が合わないと心配される方のために、弊社ジャパニアスでは、シフト制ですが希望が通りやすいため、前もって相談をしてもらえれば予定を併せることができます

一方で、夜勤も悪くないという声もあります。夜勤シフトが入る場合、平日休みも多いため、人ごみを避けて行動できたり、平日しかやっていない手続きが有給を取らずに行けることもメリットですし、平日割も使えておでかけできたりもするからです。

編集チームより補足をすると…

当メディア編集チームとしては、夜勤がある工程期間をしっかり経験しておくことを敢えて勧めます。というのも、スキルアップして上流工程に行けば夜勤はなくなる可能性が高いですし、その経験を経てこそ、将来設計や構築を任されるようになった時に、障害を予測してインフラ設計や構築ができるようになったり、万が一障害が起きてもすぐ対応策を指示できるようになったりします。

無理は禁物…ですが、将来自信を持って「僕・私はインフラエンジニアだ!」といえるように、もう少し頑張れるのであれば、体力づくりをしながら、将来の自分を想い描きつつ続けてみましょう。

噂の検証その3:成長を実感しにくい

毎日の仕事はルーティンワークばかり。仕事に飽きてしまうなど、日々の成長が感じられません。また、トラブルが発生した際にはクレームになるのに、日々安定して稼働できるうちは感謝されることが少ない…モチベーションが上がりません。

重要な役割を担っているのにもったいない!
下流工程をマスターしてこそ、よりやりがいのあるステータスに

インフラエンジニアの中でもシステムの監視・運用保守が業務の下流工程では、何もトラブルがないことが良いとされ、マニュアル化されたルーティン業務が多いため、「毎日同じ仕事の繰り返し」「成長できていない」と心配になる人もいるようです。

インフラは「正常に稼働するのが当たり前」で、トラブルを解決しても感謝されにくいこともその原因の一つでしょう。

しかし、インフラエンジニアの仕事は、大きなインフラを支える重要な役割を担っています。自分達の仕事で世界中をつなげていることや便利な生活を支えているという使命感を持って業務を行っていける方が向いているでしょう。

また、キャリアアップして上流工程(設計・構築など)に携わるようになれば、多くの人と関わり合いながら仕事を進めることができます。難易度も上がりますが、その分、成長を実感することができるでしょう。

噂の検証その4:勉強が必要でついていけない

せっかく複雑なスキルを習得しても、案件によって別の知識が必要になることも多く、次から次へと学ぶことが増えていきます。仕事と学習の両立が大変です…

自己の努力はやっぱり必要だけど
環境の整っている企業を探してみては?

日々進化するITシステムやサービスに対応するために、インフラエンジニアは常に他分野の技術に目を配り、知識や技術を習得しなくてはなりません。ネットワークやサーバーといった領域だけでなく、クラウドやセキュリティ、プログラミングの知識も必要になる場合もあり、その勉強量の多さに挫折する人も多いようです。

対策としては、効率的に勉強する方法を見つけておくこと。休日にまとまった時間を確保したり、隙間時間で勉強をするなど、自分なりの時間を見つけ出せるといいですね。努力は裏切りません!知識やスキルが身につき、市場価値の高いエンジニアになることも可能になります。

中には、教育・研修体制を整えて日々の学びをサポートしたり、資格奨励金の提供をしている企業もあるので、転職活動の際にはぜひチェックしてみてください。

インフラエンジニアのやりがい

一方で、インフラエンジニアの仕事でやりがいを感じた!という場面も多くあります。未経験からインフラエンジニアになった人の意見で、多かったのがこちら。

  • 「お客様から感謝してもらえるのが嬉しい」
  • 「大きなプロジェクトに携わることができて、いい経験になった」
  • 「自分が作った手順書を基に運用が開始されたときに、苦労が報われた!と感じた」
  • 「トラブルを解決したとき。問題点を探し出し、徐々に正解に近づくときはおもしろい」
  • 「丁寧に準備を進めて、自分の力で仕事をやり遂げたとき」
  • 「ネットワーク、サーバー、クラウド、セキュリティなど幅広い知識が身についたと感じる」
  • 「日々調べたり、人に聞いたりしていく中で、少しずつ成長していける」

大変なこと・難しいことがあるのはどんな仕事も同じ。その中でも、インフラエンジニアは日々達成感や成長を感じられる仕事のようですね。

編集チームまとめ

インフラエンジニアの仕事「あるある」とその対策をまとめてご紹介しました。ただし、こうした後悔ポイントは、会社選びや、下流工程から上流工程へのステップアップで解消できる可能性があります。インフラエンジニアとして働く際は、仕事内容をしっかりと理解し、サポート体制の整った会社を選びましょう

選ぶ会社次第でインフラエンジニア人生は大きく変わります!後悔のない選択をしたい方は、ぜひこちらのページをチェックしてみてください。

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