このサイトはジャパニアス株式会社をスポンサーとして、
Zenkenが運営しています。
市場価値の高いITエンジニアへの道~エンジニアQUEST~

Chapter7.
未経験からインフラエンジニアへ:教えて!年収の話

目次

「未経験からインフラエンジニアを目指しているけど、どれくらい年収をもらえるのか気になる…」という方も多いでしょう。ここでは、インフラエンジニアの年収や、年収を上げるコツなどについて解説します。

知っておこう!インフラエンジニアは
スキルアップで年収が変わってくる

インフラエンジニアは、スキルや経験によって得られる年収が大きく違います。例えば、未経験者で資格もない人がインフラエンジニアになった場合、初年度の年収は250〜300万程度。しかし、CCNAもしくはLPICを取得していれば、年収は300〜380万円程度※が目安です。

高いスキルと知識を持つインフラエンジニアは、多くの企業が欲しがる人材のため、資格取得や新たな知識・スキルの取得などを積極的に行い、年収アップを目指しましょう。

※参照元:ネットワーク・インフララボ(https://infla-lab.com/blog/infla-engineer-inexperience-income/)

未経験からのキャリアアップ別
インフラエンジニアの年収例

インフラエンジニアの年収は、年功序列ではなく実力主義。スキルや資格を取得し、多くの実績を重ねることで年収アップを実現することが可能です。

例えば、未経験者でも採用されやすいヘルプデスク・監視・運用保守といった仕事の場合は、年収240万円〜450万円程度。しかし、要件定義や基本設計を1人で行えるようになると、450万円〜1,000万円※を超えることもあり、大きく年収が上がります。

※参照元:ネットワーク・インフララボ(https://infla-lab.com/blog/infla-engineer-inexperience-income/)

未経験で給料を少しでも上げてスキルアップをはかるには

未経験から年収を上げて行きたいなら、詳細設計・構築・要件定義ができるように経験スキルを積むのがおすすめです。そのためにも、資格を取得してみましょう。「基本情報技術者試験」「ネットワークスペシャリスト試験」「AWS認定資格」「LPICまたはLinuC(リナック)」「シスコ技術者認定(CCNA)」などの資格を取得することで、幅広い知識とスキルが身に付きます。

また、インフラエンジニアの仕事では、担当する工程によっては、夜勤が発生することがあります。夜勤が発生するのは、運用監視の工程です。夜勤には「きつい」「ブラック」などマイナスイメージがあるかもしれませんが、一概には言えません。

企業によっては夜勤手当が発生するので、給料にプラスαされます。夜間は外部企業からの問い合わせ電話なども少ないので、インフラの障害などない限り、比較的余裕を持って仕事に集中することもできるでしょう。

下流工程からスタートすると結果的に年収アップも早くなる

未経験インフラエンジニアが最初に配属されるのは、一般的にヘルプデスクや運用監視・保守などを行う「下流工程」です。しかし、同じ下流工程でも、最初に運用保守(もしくは構築補佐)に配属されれば、キャリアアップ・年収アップがしやすくなります。

とはいえ未経験者では稀な存在。ヘルプデスクや監視で2-3年しっかり現場で基礎を学び、運用保守、そして構築と順を追ってキャリアアップしていく方が後々の役に立つことが多い印象です。どちらにしても日々の勉強は必要。あらかじめ資格などを取得し、早め早めに上のポジションを狙うのがおすすめです。

将来的に市場価値の高いエンジニアになるためには、10代20代からインフラエンジニアとして下積みをしておくことが大切です。ただし、会社選びを間違うと、下積みしかできなかったり、逆に、上流工程だけできても下流工程の専門的な知識が少ないエンジニアになったりすることも…

選ぶ会社次第でエンジニア人生が大きく変わってしまうので、未経験者からエンジニアを目指す方は、ぜひこちらのページをチェックしてみてください。

インフラエンジニアの
キャリアアップ例を見てみる

インフラエンジニアが年収を上げるコツ

インフラエンジニアが年収を上げる方法としては、スキルや知識を増やし、市場価値を高めるのが近道です。まずは「AWS認定資格」や「LPICやLinuC(リナック)」、「CCNA」などの資格取得を目指しましょう。コミュニケーション能力を高めるのもおすすめ。社内や顧客と信頼関係を築くことで、任される仕事の内容が変わります。

また、今後も需要が見込まれるクラウドやSREなどの知識を得ておけば、即戦力として重宝されるかもしれません。

インフラエンジニアで最終的に年収1,000万以上になれる?

IT業界は年数よりも実力が評価されるため、経験を重ね、実力を付けることができれば、年収1,000万円以上を稼ぐことが可能です。

ただし、注意したいのが会社選び。下流工程である保守・運用監視などを専門に行っている企業では、どんなに長く勤めても年収アップやキャリアアップはなかなか難しいかもしれません。研修・制度がしっかりしている企業、キャリアプランが明確な企業、上流工程まで請け負っている実績ある企業などを選びましょう

編集チームまとめ

インフラエンジニアの年収について、気になる情報をまとめました。

未経験からインフラエンジニアを目指す場合でも、年収アップやキャリアアップは可能です。ただし、年功序列で自然に年収やポジションが上がることはないので、会社選びや資格・スキルの取得など、自身でも注意して行いましょう。

サイト監修・ジャパニアス株式会社
ジャパニアス株式会社

sponsored by ジャパニアス株式会社

8割以上が上場企業の常駐先
下流・上流、幅広くキャリアアップ

22年以上黒字経営、2022年には上場を果たした会社だからこそ、多くの安定企業から勝ち得た信頼。まじめにコツコツ努力した暁には、上流工程案件も多数期待できます。
常駐先も未経験と承知の上で受けてくれるので安心
資格取得への応援フォローも手厚く、奨励金制度も嬉しいポイントです。

固定バナー固定バナー
目次